
geralt / Pixabay
さぁ、本日ご紹介するのは、注目のICO案件 バンクエラ(Bankera)についてです。ICO終了日まで、残り時間もあと僅か!ってことで、参加しようか悩んでる方もいるんじゃないでしょうか?
このページでは、バンクエラってなに?ってところから、投資を検討してるけど、なかなか踏ん切りがつかない…っ向けに、バンクエラの概要や、僕が考える メリット・デメリットなどをご説明したいと思います。
ちなみに、僕は、既にバンクエラに投資済。
かなり期待しちゃってる手前、色眼鏡をかけてる自覚症状もアリです(笑) まぁ、ICO参加者の一人の意見として、ご参考にして頂ければ幸いです。

-
-
話題のICO Bankera(バンクエラ)に投資してみたのでご報告。
【ご注意】が安く購入できる ICOは、2018年2月末に終了予定です。 さて、本日ご紹介するのは、twitterなどでも話題を集めている ICO案件 Bankera(バンクエラ)についてです! Ban ...
-
-
《毎週更新》バンクエラ(Bankera)配当金レポート ~ ナベさん保有の10万BNKでETH配当はいくら貰えるのか?!
「配当金、毎週貰えてますか?」 バンクエラ(Bankera)に投資したことをご報告してから、このようなご質問を良く頂きます…。 ICO終了が間近に迫る現在、この配当金の真偽が気になって、気になって夜も ...
この記事の目次
仮想通貨時代の銀行…?! バンクエラの概要をご説明。
ICOって、イニシャル・コイン・オファリングとか言うやつでしょ?
株で言ったら、未上場のベンチャー企業の株を買うみたいなもんだから、ちょっと危ないって聞いたけど大丈夫なの…? なんだか、超不安なんですけど…。

当たればリターンはデカい!が、計画倒れでドロン…なんてこともあるから、まさに賭けw
実現性がはあるのか?信用できて、将来性があるプロジェクトなのか?見極めるアンタの目が問われるぜ。
バンクエラが目指す デジタル銀行の 3つの主要サービスとは?
バンクエラが目指しているのは、仮想通貨時代における銀行。
銀行って聞くと、
リップル(XRP)
を思い浮かべる通な方もいらっしゃると思うけど、
リップル(XRP)
は、既存の銀行さに利用してもらうネットワークを提供するのに対して、バンクエラが目指してるのは銀行そのもの。
んじゃ、バンクエラが目指してるデジタルバンクってのは、既存の銀行と何が違うの? ってとこが気になりますよね?バンクエラが公式で発表しているホワイトペーパーによれば、デジタル銀行として、主に以下の 3つのサービスを軸とするみたいなんだ。
支払い・決済代行サービス
バンクエラは、世界的に認められているIBANコードやデビットカード、決済代行サービスなどの従来の支払方法を取り入れるだけでなく、他の金融市場のための中継銀行として送金サービスを行うなど様々な支払サービスを提供します。これを実現するために、バンクエラは、ヨーロッパの正規の銀行になるだけでなく、決済カードの発行体及び取得者としての承認を得ることを目指します。
(・・・中略・・・)
ICO開始前すでに発行されている、バンクエラ支払カードを通して、支払カードが利用可能な場所のほとんどで、バンクエラ・ウォレットに貯めた資金を使うことができるようになります。
(・・・中略・・・)
バンクエラは、基本的に ビットコイン(BTC)
や DASH(DASH)
、ERC20トークンを含む イーサリアム(ETH)
、 ネム(XEM)
など、ほとんどの仮想通貨を取り扱い、それらが備える決済機能を活用します。
バンクエラの顧客は、これらの通貨を貯金、または取引をすることができるようになるだけでなく、支払カードの口座管理をすることで、既存の通貨と同じように、これらの仮想通貨を使うことができるようになります。

で、僕らユーザーは、国境を越えて、バンクエラの口座(ウォレット)から直接支払いしたり、世界中のATMからお金を引き出すことができるようになるってこと。
ローンと貯金サービスの提供
ローンと預金はバンクエラの中核となるサービスであり、我々の競争優位でもあります。 当座預金は貯蓄と同様に利息の受取りが可能。また、ほとんどのローンが決済代行ソリューションを利用するビジネスクライアントに提供されるため、 バンクエラの顧客は、借り手のキャッシュ・フローに関する専有情報により、より高い金利を受けることができます。

法律で定められた自己資本規制比率を満たすために、ICOで調達した僕たちのお金を使って、各国の銀行ライセンスを取得する予定らしいぞ。
投資商品の提供
上場投資信託(ETF)、暗号通貨投資ファンド(様々な暗号通貨と暗号トークンから組み込まれたポートフォリオ)、ウェルス・マネジメントのためのロボアドバイザーなど 多数の低コストの投資商品を提供します。法人向けには、事業・経営戦略の資金調達などの投資銀行サービスも今後予定をしております。

しかも、ほとんどの投資商品は、最先端の人工知能(AI)技術を用いて開発するらしいぞ。オレも一口乗りたいぜ。
バンクエラの将来性は?実現性は高いのか!?

geralt / Pixabay
これから仮想通貨が広く普及し始めたら、バンクエラのような、法定通貨も、仮想通貨も資産として一元管理してくれる銀行は必要だと思うし、僕も含めて利用したいと思う人は多いと思うんだ。
世界中のどこに行っても、バンクエラの口座で支払いができたり、現地のATMから現金の引き出しができるってのも超便利じゃない?
あとは、本当に実現できるの?ってとこだよね。
既にバンクエラ購入済みのナベさん的には、実現して貰わなきゃ困るけど、まだ、ICO終了まで1ヵ月を残しているのに、既に 100億円の資金調達に成功してる(2018年1月末時点)ってのは、実現性が期待されてる証とも言えるんじゃないかな?
どんなに素晴らしい構想であっても、根拠も、実績もなく、いきなりデジタル銀行始めますって言ったって、誰も見向きもしないでしょ(笑)

バンクエラには、このプロジェクトの実現を期待させる、輝かしい実績があるのさ。
そう、仮想通貨取引所 Spectro Coinでの成功さ!詳しくは、続きをどぞ。
仮想通貨取引所 Spectro Coinは、バンクエラ実現の重要な実績!
Spectro coin
って聞くと、バンクエラを購入するための仮想通貨取引所ってイメージが強いと思うけど…
実は、
Spectro coin
は、バンクエラの構想の一部。バンクエラの創業チームによって作られた、仮想通貨取引所なんです!
バンクエラが目指すデジタル銀行は、既存の銀行と、仮想通貨取引所を組み合わせたようなイメージですが、その片方の重要なピースは、もう完成してる!ってこと。

white paperだけの ICOが大半の中で、この実績は強いよな。
Spectro coinの実績
- 2013年2月運営を開始(約 5年の運営実績)
- 顧客数 40万人以上
- 新規登録数 毎日1400件以上
- カード発行数 6万3千枚以上
- 1日平均出来高 58万EUR以上
- 50人以上の経営チーム
Spectro coinの延長線上に、バンクエラがある?!
バンクエラの創業チームはすでに仮想通貨取引やewallet(電子マネー口座)、デビットカードの発行、並びに決済代行サービスの運営に成功しています。これらのサービスは、スペクトロコイン(SpectroCoin)というブランド名のもと運営されています。
スペクトロコインは、お客様に様々な仮想通貨へのアクセスを提供するという意図でつくられました。しかし、後に競争力を維持するために、デビットカードやIBANコ ード、外国為替など、伝統的な銀行事業と同じような商品を提供する必要性がでてきました。そのため、スペクトロコインは、既存の銀行に匹敵するインフラを発達させることに成功しました。スペクトロコインの延長上に、既存技術を活用した、ブロックチェーン時代のための画期的な銀行「バンクエラ」の構築があるのです。
バンクエラのロードマップでは、2018年秋までには、銀行ライセンスの申請書を提出、遅くとも2019年末までに銀行ライセンスの取得を目指すらしいです。
まずは、EU国内で銀行ライセンスを取得し、いずれは、アメリカ、イギリス、シンガポール、そして、我らが日本でもライセンスを取得していくとのこと。
もちろん、銀行のライセンスを取得するなんて、そんな簡単じゃないでしょうから、予期せぬトラブルもあるでしょうか、ナベさん的には現時点でのICOの成功、Spectro coinでの成功を含めて、かなり実現性は高いんじゃないかなぁって、主観丸出しで期待しているのです。

まぁ、ICOってのは、多かれ少なかれリスクはあるもんだけど、ここまでイケてるのも、なかなか無いと思うぜ。
まぁ、ナベさんがバンクエラに投資した理由は、他にもあるんだけどな。気になった人は、下の記事も覗いてみてくれよ。
-
-
話題のICO Bankera(バンクエラ)に投資してみたのでご報告。
【ご注意】が安く購入できる ICOは、2018年2月末に終了予定です。 さて、本日ご紹介するのは、twitterなどでも話題を集めている ICO案件 Bankera(バンクエラ)についてです! Ban ...
いいじゃない。
やるじゃない、バンクエラ。
最低出資金額とか無いから、5千円とかでも投資できるんですってね。あたしも、ヘソクリの 1万円で参加してみようかしら。